今回のライブは筆者にとって初めてのライブだった。記念すべきそのライブは、我らが斉藤和義のライブである。
まずは一言、楽しかった。非常に、楽しかった。
不思議な感覚もあった。あの和義と同じ空気を吸っているのかあ、という不思議さだ。まあ、ちょっと無理矢理な発想ではあるが、一緒に歌ったわけだ。
しかも、筆者の特に好きな曲ばかり聴くことができた。ニューアルバムとは別の古い曲で、である。例えば「進めなまけもの」や「真っ赤な海」である。まさか聴けるとは思っていなかったものだから、本当に嬉しかった。逆に「歌うたいのバラッド」などがなかったのは少々意外でもあった。
「歩いて帰ろう」なども歌っていたが、あれは懐かしきポンキッキーの曲、つまり筆者が子供のころ(高校生も子供かもしれないが)聴いていた曲である。感慨深い。
「社会生活不適合者」などもちょっと意外な選曲だったが楽しかった。「社会生活不適合者!」などと筆者も大いに歌った。無論、盛り上がった。
男女比は半々というところだろうか。目算なのでなんともはっきりしたところは分からないが、若い人も多くいたので、驚いた。筆者の周りには斉藤和義のファンがいないのである。
時間は、二時間と少し、というところだ。言うまでもないが、あっという間だった。最後の曲は「罪な奴」で、筆者も「オギャー! オギャー!」と歌わせてもらった。その後、アンコールで「ベリーベリーストロング アイネクライネ」(これも筆者の大好きな曲だ)と「Don't cry baby」が歌われた。ちなみに最初の曲は「Are you ready?」である。
改めて言うが、非常に楽しかった。また行きたい。今度はもっと前の席で。(筆者は二階の後ろ方の席だった)
とにかく、斉藤和義は面白い。トークが、である。新潟限定(?)のアイス「桃太郎」を記念に食べたらしい(「桃太郎」を記念に食べる、ということが新潟県民にはおかしいのだが、それは県民でなくては分かるまい)のだが、「桃太郎のくせにイチゴ味とか」と発言し、会場を沸かせた。(歌っているときの)動きも少し奇妙でおかしかったりもする。ポッキーの曲(ポッキーとコラボレーションした「Stick to fun! Tonight!」のこと)のときはマラカスを振って歌っていた。このマラカスだが、マイクに音を拾わせるために顔のすぐ横で振っていたのだが、これがまた妙に愛らしくおかしかった。
筆者のような若輩者が言うのは恐れ多いが、せっちゃん(斉藤和義のあだ名)は可愛いのである。
グッズについては、カレンダーやらポスター、Tシャツ、ストラップなどなど、ちょっと高め(?)の値段で売られていた。筆者はカレンダー(という名の13ページの写真集)を購入した。
今回のライブはニューアルバム「Are you ready?」に合わせたツアーということだが、このアルバム、本人曰く、急遽作ったのだそう。
物凄い短期間で作ったらしいが、斉藤和義自身は気に入っているそうだ。「時間をかけりゃいいわけじゃない」と笑って発言している。制作が始まったときにはまだ2曲しかなく、そこから急いで作ったそうだ。その割にはかなり豪華なアルバムになっている。
ちなみに筆者は初回限定版を購入している。(通常版とわずか300円程度しか値段が変わらない)
最後に思い出せる限り、演奏された曲を書き並べようと思う。順番は演奏順ではなく、思い出した順である。
「Are you ready?」
「Stick to fun! Tonight!」
「ずっと好きだった」
「進めなまけもの」
「真っ赤な海」
「僕の踵はなかなか減らない」
「罪な奴」
「彼女」
「黒塗りのセダン」
「表参道」
「ハミングバード」
「FIREDOG」
「社会生活不適合者」
「ベリーベリーストロング アイネクライネ」
「Don't cry baby」
「Small Stone」
「名前を呼んで」
「ダーリング」
「ジレンマ」
「歩いて帰ろう」
「I Love Me」
「Come on」
「かすみ草」
こんなところだろうか。無論、思い出せる曲である。取りこぼしがあるかもしれない。しかし、取りあえずこんなところだ。
全部知っている曲でよかった。筆者は古いアルバム(具体的に言うと「青い空の下・・・」と「素敵な匂いの世界」)を入手できていないことから、実は聴いたことのない曲も存在する。
今回はそういう未知の曲には出合うことはなかった。
早く古いアルバムを入手したい。
今回のライブで、筆者の所持金は底を尽いてしまった。CD代、移動費、チケット代、総額およそ1万円である。いくらか親からも出してもらった。(うまいことやって)祖母からもお小遣いをもらい、なんとかようやく、である。
次のライブまでにお金を貯めなくてはならない。
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はまる味である。
ポッキ―と言えば斉藤和義が「Stick to fun! Tonight!」を歌っている。
今日、ポッキ―の裏を見てみると「Stick to fun!」という文字が書いてあった。
なるほど。
今日、日報の社説を読むと、子供手当てと警察の初動について書かれていた。
どちらも興味深い。
最近、新聞を読むことが多くなった。
小説のネタになることがたまにあるし、文章の勉強にもなる。
ネットの文章は雑なものが多い。
私も、自分で言うのは恥ずかしいが、以前に比べ文章が上手くなったように思う。
例えば、私の初期のブログ「高校生の勉強日記」の記事を読んでいると、その乱雑さが気になって仕方がない。
機会があって、現代文の先生から頼まれ、生徒の作文を添削したこともある。
もちろん、生徒は私がやったとは知らない。
やはり、いい文章を読むことは大切なのである。
なんたって「法」だ。
知らなくてはいけないことだ。
本来は。
でも、私はよく知らない。
買えば高いのだ。
もちろん、図書館に行けば、本はある。
うーん。
でも、何か引っかかる。
法律書、というのは一人一冊、全国民に配るべきものじゃないのか?
それって変か?
この国のルールを知るのは当然だ。
まあ、必要のない専門(?)的な、箇所もあるけど。
でも、なんだか、配って当然のような気がする。
5月の写真が、私の一番のお気に入りだ。
来年になるまでは、この5月を一番前にしておこう。
(置くタイプ。壁に掛けるようなものではない)
ギターとか、弾いてみたいなあ。
憧れだけある。
まあ、残念ながら音痴で、音感はまるでないんだけど。
(小学校とかのリコーダーとか鍵盤ハーモニカとか酷かった)
不思議なことに親戚のおばさん(27)はプロの音楽家だったりするわけなんだけど。
妹も何気、吹奏楽部でサックス、コンクールでソロやるような奴だけど。
俺は親父に似たらしい。
小説が俺のフィールドらしい。
文章、の方が適切かな。
文章を書くのは楽しい。
たまらない。
一日中、文章を書いて過ごしたい。
文芸冊子の編集後記を書くのも、かなり楽しかった。
そうそう、文芸部と言えば、今日、正式に引退してきた。
さよなら愛しの文芸部。
君といたのはたったの一年だけど、忘れるまではきっと忘れないよ。
小説に使おうと思って、作詞をやってみた。
うーん。
あんまり調子に乗るのはやめよう。
斉藤和義を全面的に意識して、さらにはロックンロールであることを意識して書いた。
全体的な雰囲気は「進めなまけもの」のような感じだ。
(イメージした曲調は、ローテンポにした「幸福な朝食 退屈な夕食」といったところだが)
タイトルは「草臥れ儲け者」。
(「草臥れ」→「くたびれ」)
いつか、自分の小説に日本人のロック歌手を使いたい、と思っているのだけれど、斉藤和義を使うのは恐れ多い。
自分で架空のミュージシャンを作って、描くのがいいか、と考えた。
そのキャラクターの歌、というわけだ。
とにかく、イタイ、というか、ただの調子に乗っただけの詩にはしないように気をつけた。
トーンを落ち着かせて、言い回しも気取らず、ちょうど斉藤和義のようなものを目指して。
まあ、思ったより楽しかった。
ただ、これはやはり文章ではなく歌なのだ。
ジャンルが違う。
最近、遅ればせながら、司馬遼太郎にはまっている。
面白い。
今は「峠」を読んでいるが、これの後、「坂の上の雲」を読むつもりだ。
「坂の上の雲」は学校に単行本が全巻、新品同様の状態で、揃っていたのだ。
(新品同様:おそらく学校の奴は誰も読まないから)
「竜馬がゆく」も読みたいのだが、それはなかった。
最近、清水義範の「龍馬の船」という本を読んだが、これが実に面白かった。
もともと清水義範の小説も好きなのだが。
「竜馬がゆく」は図書館で借りようと思う。
司馬遼太郎の文章は面白い。
ついつい真似したくなる。
まあ、真似しているのだが。
伊坂幸太郎とごっちゃになってしまう。
今は文章も含めて、勉強のときだ。
「てめえら道路交通法知ってんのか!」
私は、学校へ行くとき、仕方なしに信号機のない横断歩道を渡るのですが、車、まったく止まらない。
一台一台に「道路交通法違反ですよ」と言ってやりたいですよ。
絶対、止まらない。
雨が降ってて、こっちがびしょびしょ濡れ濡れの時ですら、奴らは止まらないから。
道路交通法の第三十八条にちゃんと書いてあるでしょうに。
第三十八条 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
誰も守ってねえじゃねえか。
何とかしてくれよ。
日本!
そもそもこの国はだな。
ヨーロッパ諸国に比べて、歩行者だとか自転車利用者が不遇な扱いを受けすぎなんだよ。
どこだか忘れちまったけど、スイスだとかスウェーデンだとかすげえじゃねえか。
見習えよ。
そもそも筆者は電子化にはあまり好意的ではないが、まあ、その話は置いておいて、この記事は、その道を目指そうと思っている筆者にとっては、あまり人事ではないのだ。
うーん。
記事を書こうと思ったら、新聞の社説のまるパクリになりそうなのでやめよう。
電子化は、活字離れの対策になりうるのだろうか。
そもそも世の中が便利になることは良いことなのか、そこに疑問を持つ筆者にとっては、そこに興味が行く。
世の中が便利になるのはどうだろう。
「安全になる」のは大切である。
例えば、工事であったり、育児であったり、航海であったり。
だが、便利はどうであろう。
悪い、とは言わない。
しかし必要だろうか。
筆者は高校生ながら、考え方が比較的、古風である。
最高である。
人を救うのは、小説ではなく、音楽だ。
ミュージックはいい。
暇さえあれば、音楽を聴く。
それから読書だ。
この前、試聴機で山崎まさよしを聴いた。
すごくいいじゃないか!
気づけば三十分以上、聴いていた。
(聴いていたのは「HOBO’S MUSIC」)
今日、久しぶりに晴れていたし、出かけた。
また山崎まさよしを聴きたかった、という思いも大きかった。
途中、ブックオフに寄る。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」とか安く売ってないかしら、と思ったのだ。
「竜馬がゆく」はなかったが、「燃えよ剣」があった。
それよりも偉いものを見つけた。
斉藤和義の「青い空の下…」と「素敵な匂いの世界」があったのだ!
迷った。大いに迷った。
その時、K’sでヘッドフォンでも買おうかと思って三千円持っていたのだが、でも迷った。
結局、買った。
(「燃えよ剣」も買った)
予想外の出費だったが、なんのその。
嬉しいのである。
これで、未知の曲が聴ける♪
しかも、この二つが唯一持っていなかった斉藤和義のアルバムなのであるから、嬉しさ二倍である。
再び、試聴機の前に立つ。
残念ながら、山崎まさよしはなくなっていた、
しかし、長渕剛があった。(「TRY AGAIN」である)
せっかくなので聴いた。
すごくいいじゃないか!
気づけば四十分以上、聴いていた。
長渕剛いいなあ、という話を母にしたら、驚いた。
母は昔、長渕剛のファンクラブに入っていたらしいのだ。
うーん。
クラッシュの時も思ったが、私と母の音楽の趣味は似ている。
ということで、今度、山崎まさよしの「HOBO’S MUSIC」と長渕剛の「TRY AGAIN」をTSUTAYAでレンタルしようかな。
ミュージックはいい。
陣内拓海です。
最近、私、山崎まさよしにはまっていまして、試聴機なんかで聴いたりしてたんですけど。
実は今日、二回もツタヤに行ったんですね。
最初は本を買っただけなんですけど、その時に、山崎まさよしの「HOBO’S MUSIC」のレンタルが開始してるの見つけまして、これは、と再びお金を持って訪れました。
「HOBO’S MUSIC」は何週間か前にツタヤで試聴したアルバムですけど、これが私が山崎まさよしをちゃんと聴いた初めてのアルバムですね。
驚きました。
こんないいミュージックを今まで聴いていなかったのか、と思いましたね。
ネットを使って聴いたりはしましたけど、法律変わったので、落としたりはしませんよ(笑)
で、ようやっとレンタルしてきました。
やっぱりいいですよ。
みなさんもぜひ聴いてみてください。
そういえば、ミュージックというと、ひとつ重大な事件が起きたんですよ。
私の使用していたMP3プレイヤー「アイミューズ」が故障しました。
ミュージックを聴こうとすると「ファイルシステムエラー」と表示されて、再生できなくなってしまったんです。
仕方がなかったので修理に出しました。
ネットで情報を検索してみましたが、どうやら自分で治す術はなさそうだったのでね。
まあ、ぎりぎり保障期間内だったので、良かったです。
そうそう、今日、古い友人に会ったのですが、いやあ、懐かしいですね。
あんまり変わっていませんでしたね。
なぜか安心しました(笑)
何年振りだろう。
二年と半年かな?
とにかく懐かしいもんです。
政治だとか、そんな話をしたり(笑)
深い話は出来たかな?
微妙なとこですが。
ばったり会った、というわけではありませんよ。
あらかじめ、連絡を取って、です。
私の書いた小説の原稿を渡してきました。
それが目的です。
やっぱり色んな人の意見が聴きたいですから。
どうなりますかね。
色んな書き方、ジャンル、テーマに挑戦してみてますが、いざ、未来は。
これしかやり方はないにせよ、少し地味で、じっれたいですね(笑)
コミュニティで読んでもらったりもしてますが。
ホラーにも挑戦というか、昔書いたやつですが、それはホラーとして受け入れてもらえたようです。
怖い、と感想をもらえました。
エンターテイメントに挑戦中です。
あと、なんかしらでミュージックを登場させたいな、とも思ってます。
ミュージックが大好きなんです。
まあ、不自然になってはもともこもですけどね(笑)
挑戦ですよ。
それでは、See you again.
そして読む。
そして思う。
J・K・ローリングすげえ!
ここまでの世界を作るとは、いやはや、どれだけ想像力豊かで、創造力があるんだろうか。
素晴らしい力だ。
私にはそれほどの実力がない。
いやはや、信じられないほどの筆力である。
今はただ、精進するほかない。
と、その前にテスト勉強だ。
期末が近い。