しかし、残念ながら当サイトはもう更新しないのです。
2011年3月をもって、終わってしまったのです。
そして、新しくブログを新設し、そこへ移籍いたしました。
「大学生兼専門学生の研究・考察日記」
別名「陣内拓海のテキトウごちゃごちゃ日記」と言います。
よろしければ、そちらをご訪問ください。
とは言っても当サイトも捨てたもんではありません。
丸2年、更新しましたからね。
それなりに内容も詰まってますよ。
私は工業高校に通いましたが、どんな生活を送っていたとか、そんなことを書いています。
ちなみに成績は1位でしたから、いくらか参考にもなると思います。
まあ、あくまで高校生の話ですから、いくぶん分かりにくかったり
「なんだよこれ」
と思うような部分もありますが、
「しょうがねえな」
と思って、メールか何かで教えて下さると、ありがたく存じます。
では、よろしくお願いします。
ほんとにちょっとですけど。
多分、昨日とか一昨日。
これがまた良い辞典なんですよ。
「語感」ですからね! 「語感」!
詳しくは検索していただきたいですけど、普通の辞典は、その語句の意味だけが書いてあるじゃないですか。
これは、語句の意味だけでなく、雰囲気や感じまで書いてくれているのです。
さらに類語とかも丁寧!
とにかく丁寧!
その語句の意味を別の語句で表現すると、みたいな、もうやばいです。
日本語好きにはたまらない辞典ですよ。
本当に。
これは買うしかない、と思って買っちゃいました。

著:中村明「日本語 語感の辞典」
もう素晴らしい。
小説とか俳句を書く人は、持っていていいと思いますよ。
本当に良い。
もう良い。
最高。
(笑)
ということで皆さん、書店に行った際はぜひチェックしてみてください。
(でもなかなかないんですよ)
(良質な店じゃないと、置いてないです)

沖方丁の「天地明察」
この「沖方丁」を「うぶかたとう」と読むことを去年の秋ころ、ようやく知ったんですが(笑)
この前、祖父の葬式に行ったとき、会った人と小説の話で盛り上がった、という話を以前しましたが、その人が
「本屋大賞取った本って外れがないんだよ」
と力説していたこともあり、読みたいな、とずっと思っていました。
まあ、これが売れに売れた絶頂期はすで過ぎてしまっていますが(笑)
碁打ちとかの話があるらしいので、興味が湧くのです。
いやー、母に感謝カンゲキ雨嵐ですな。
最後の数研の講義が終わってから、借りていた本を返却するために図書室へ行ったんです。
するといつもいる司書室の先生が、出てきまして、ちょっとお話をしたんです。
その時、中村明さんの「語感の辞典」というものを紹介されて、まあこの書に関しては後日触れましょう。
P・F・ドラッカーは、皆さんご存知でしょうか。
最近、というかもうけっこう前ですかね。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
通称「もしドラ」で有名になりましたよね。
「マネジメント」
というのはP・F・ドラッカーという人の書いた本のことで、実在するんですよ。
で、今ですね、高校生にドラッカーを読ませよう、という団体があるらしく、そこから学校にドラッカーの本と「もしドラ」が送られてきたそうです。
そのうちのひとつ
「はじめて読むドラッカー【自己実現編】
プロフェッショナルの条件
いかに成果をあげ、成長するか」
という本を、先生が貸してくださいました。

まだ、蔵書にもなっていない状態で、送られてきたものを開けて、そのまま僕に貸してくれたんです。
「陣内君、読むかと思って」
と。
いやー。
なんかありがたいですね。
最初の部分をちょっと読んでみたんですが、なかなか面白いですよ。
卒業式までになんとか読みたいと思います。
皆さんも書店で見かけたさいは、ぜひチェックしてみてください。
私が多大な影響を受けた本です。

脳科学者、茂木健一郎の
「脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」」
吉永賢一の
「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」
自己啓発、勉強法の本はたくさん読みましたが、いちばん影響を受けたのはこの2冊ですかね。
あとは安河内哲也の「できる人の勉強法」にも大きく影響を受けましたが、残念ながらあれは誰かにかしてしまい、ついに戻ってくることはありませんでした。
誰に貸したか、覚えてさえいれば(笑)
「脳を活かす・・・・・・」
の方は、勉強法をうんぬんというよりは、脳のしくみから、こういうやり方がいい、という概念的な話が印象に残っていますね。
このイメージをもとに勉強法を組み立てるのは、なかなか有益だと思いますよ。
「東大家庭教師・・・・・・」
は、逆に具体的なことが書かれています。
参考書の選び方から、問題集の取り組み方など、実に充実した本です。
とても参考になりますよ。
興味のある人はぜひ一度、書店で手にとって見てください。
「脳を活かす・・・・・・」
の方は確か、文庫でも出ているので、安く買えますよ。
伊坂幸太郎の『SOSの猿』です。
ハードカバーですけど。

『SOSの猿』 著:伊坂幸太郎
買ってしまった。
親の結婚記念日だし(笑)
親の結婚の記念に、自分のための本を買いました。
「だって、おめでたいじゃない」
by 伊坂幸太郎『チルドレン』
いいんです。
そういうのもありです。
今はね、お年玉が残ってるんですよ。
だからね、ちょっと贅沢できてます。
今だけです。
我が家はお小遣い制がありませんから。
ま、勉強しますよ。今年は。
なんたって受験生です。
今の気分は余裕。
でも半年後は……!?
どうなることやら。
伊坂幸太郎との競作!
五十嵐大介氏の『SARU』を買ってきました!

『SARU(上)』 著:五十嵐大介
上巻です。
下巻は、夏には発売できるように頑張って描く、そうです。
(たしかダ・ヴィンチで言ってた)
もう読みました。
滅茶苦茶、面白いですよ!
裏の紹介は
いにしえより
世界各地にその姿を現し、
畏れられてきたモノ――“猿”。
そして現代、人類はその
存亡を懸けて、“猿”と
対峙することに
なる………!
自身にかけられた黒魔術をきっかけに、
謎の若人・ナムギャルと知り合った奈々は、彼とともに
世界各地に痕跡を残す“猿”の正体を追うことに。
その過程で、自らを「孫悟空」だと
名乗る少女と出会い……?
古今東西の神話・伝承などを網羅しつつ
誰も見たことのない世界を現出する、
五十嵐大介
渾身の単行本描きおろし作品
うーん、面白い。
具体的に、どうだこうだ、というのは面倒なのとネタバラシになるので言いませんが、これはオススメですよ。
ただ「好き嫌い」はあるかもしれない。
これは、伊坂氏の作品を漫画化したわけではなく、それとは別に、コラボと言うことみたいです。
微妙な関連性とか、繋がりがあるようですね。
『SOSの猿』読みたくなったな。
でもまだハードカバーなんだよなぁ。
「記念」とかこじつけて、買っちゃおうかな(笑)
悩んどきます。
これはね、私が日ごろ考えていることを紹介していくコーナーとなっております。
私は、昔から、自己啓発の本を読んだり、小説を読んだりしていて、色んなことを考えてきました。
特に、伊坂幸太郎に出会った辺りから急速に哲学化が進行しています。
そして今回ニーチェに即発され、新コーナーの誕生です。
昔から言われてました。
以前、交際していた女性にも
「なんか哲学者みたいだね」
と言われる始末です。
反省はしておりますが、とにかく昔からへんてこなことをよく考えていました。
それらを時々、紹介したいと思います。
内容は次回から、ということでお願いします。
テスト終わってからでお願いします。
これが面白いんだ。
1700円したんですけど、私にとっては安いですよ。
お財布にしてみれば(そういえば最近財布を変えたんですよ)痛い出費だったでしょうが、とても内容のある身になる本です。
ニーチェについては前前から気になっていて、今回書店で発見したときに、これだ! つって買ったわけです。
ニーチェの名前は前から知ってましたけど、意識し始めたのは、伊坂幸太郎の『魔王』を読んだときですね。
作品の影響もあり、ニーチェという人にはなんとなくファシズムチックなイメージを持っていました。
ですけど、『ニーチェの言葉』を読む限りそういう感じは一切ありませんね。
なんか、成長できる本です。
明るくがんばれそうな。
この本は本当にオススメです。
1700円も安いもんですよ。
あぁ、そうそうこの本は、ニーチェの作品から名言を抜粋しているみたいです。
まぁ、立ち読みしてみてください。
なんなんすか、マジで。
喫煙そのものは別にいい。
好きにしてくれ。
しかし、喫煙者としてのマナーはしっかり守れ。
「守っていただきたい」などと丁寧に話す必要はない。
そんなこと守って当たり前なのだ。
保健体育の授業でしつこく聞かされたが、副流煙によって吸い込む有害物質は、喫煙によって吸い込む有害物質に比べ約5倍になる。
つまり喫煙者よりも、その周りの人の方が、身体に悪影響を受けているということだ。
喫煙者はもっとこのことを深刻に考えろ。
マナーを守っている人も多い。
しかし、守らない人も実に多い。
なぜ?
「守っていない人はたくさんいるし、別にいいじゃん」
と考えているからだと、思う。
他にも理由はあるだろうが、理由なぞ知ったことか。
なかでも私が許せないのが路上喫煙。
いわゆる歩きタバコです。
なんなんすか。
かっこいいとでも思ってるんすか?
いや、むしろその周りに気配りできない余裕のなさは、ダサい。
ハッキリ言うがかなり、ダサい。
今日だって歩きタバコしている人を10人以上見たが、みな周りには高校生や中学生といった未成年者が多くいた。
にも関わらず、連中は平気プカプカ有害物質をあたりに撒き散らすのだ。
そんな世の中の落ち零れが、日本の未来を背負い、将来ある子供たちの肺を犯し、医療機関で税金を利用しまくるのだ。
これが現状か。
タバコのパッケージもおかしい。
もっと有害で気持ちの悪いものにすべきだ。
いかにも身体に悪そうな感じにだ。
日本のタバコのパッケージはお洒落すぎるのだ。
外国のパッケージをもっと真似るべきだと思うし、それは国自体が法でもって取り締まるべき問題だ。
いいか、子供は未来である。
『新しい時代を作るのは老人ではない』
クワトロ・バジーナもそう言っている。
その子供が、副流煙を日常的に吸い込み、身体に有害物質を溜め込んでいるのだ。
しかもむかつくことに、肺ガンで死んでいるのは喫煙者よりもその周りの親族であるとかの身近な人物が多いという。
マナーを守れない喫煙者は、殺人犯も同然である。
もっと厳しく取り締まっていいと思うのだが、皆さんはどのように思うだろうか。
彼の詩にね『生徒諸君に寄せる』っていうのがあるんですよ。
伊坂幸太郎の『魔王』にも引用されてますけど。
そのね、『生徒諸君に寄せる』を載せちゃおうと思います。
たぶん著作権切れ起こしてるはずなんで安全ですよ。
でもね、ヤバイ感じだったら誰か教えて下さい。
生徒諸君
諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である
諸君はこの時代に強いられ率いられて
奴隷のように忍従することを欲するか
今日の歴史や地史の資料からのみ論ずるならば
われらの祖先ないしはわれらに至るまで
すべての信仰や徳性は
ただ誤解から生じたとさえ見え
しかも科学はいまだに暗く
われらに自殺と自棄のみをしか保証せぬ
むしろ諸君よ
更にあらたな正しい時代をつくれ
諸君よ
紺色の地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか
じつに諸君は此の地平線に於ける
あらゆる形の山岳でなければならぬ
宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを言っているひまがあるか
新たな詩人よ
雲から光から嵐から
透明なエネルギーを得て
人と地球によるべき形を暗示せよ
新しい時代のコペルニクスよ
余りに重苦しい重力の法則から
この銀河系統を解き放て
衝動のようにさえ行なわれる
すべての農業労働を
冷く透明な解析によって
その藍いろの影といっしょに
舞踊の範囲にまで高めよ
新たな時代のマルクスよ
これらの盲目な衝動から動く世界を
素晴らしく美しい構成に変えよ
新しい時代のダーウィンよ
更に東洋風静観のチャレンジャーに載って
銀河系空間の外にも至り
透明に深く正しい地史と
増訂された生物学をわれらに示せ
おおよそ統計に従わば
諸君のなかには少くとも千人の天才がなければならぬ
素質ある諸君はただにこれらを刻み出すべきである
潮や風......
あらゆる自然の力を用い尽すことから一足進んで
諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ
ああ諸君はいま
このさっ爽たる諸君の未来圏から吹いて来る
透明な風を感じないのか
なんか難しいですよね。
でもなんかいい詩に思えるんですよ。
宮沢賢治の死後に見つかったらしいですね。
しかも実際のノートに書いてあったものとは若干違うみたいです。
宮沢賢治っていうと、思い浮かぶのは『オツベルと象』とか『注文の多い料理店』、『銀河鉄道の夜』とかがありますよね。
『銀河鉄道の夜』は読んだことありませんけど、『オツベルと象』と『注文の多い料理店』はむかし学校で教わりました。
衝撃的なラストが印象的な作家です。
オツベルは死ぬし、二人の紳士は顔があんなことに。
もっと読んでみようかと思ってますよ。
ブックオフに行ってきます。
「安河内の新英語をはじめからていねいに①入門編」(以下「はじてい」)
を買いました。

(画質、悪いですね(笑))
安河内哲也氏のブログで情報を得ていて、「いいなぁ」とは思っていました。
が、他の参考書を持っていたので、「まぁいいか」とほっといていました。
しかしですねえ。
書店で立ち読みしたんです。
そしたら驚きですよ。
すげぇ分かり易いです。
ケタ外れです。
「Forest」っつう参考書はわけ分からない、けどこの参考書はもうていねい
ホントにていねいで分かり易い。
講義式になってます。
私はもともと講義式の参考書が好きで、しっくりくるんですが、これも講義式。
東進ブックスはほとんど講義式っぽいですね。
で、この「はじてい」にはCDが付属しているんですが、これがまたいいんです。
従来の付属CDは全部、機械的。
女性の音声が日本語を読んで、ネイティブが英文を読む。
中には英文だけの、不親切なCDもある。
しかしですねぇ、「はじてい」は違いますよ。
ラジオみたいですね。
ラジオ聴いてるみたいです。
NHKのヤツよりも柔らかい感じで、面白いですね。
もう4回聴いてます。
今も聴きながら記事を書いてますよ。
分かりやすいし、楽しいし。
文句ない!
早速、ウォークマン(MP3プレイヤー)に取り込みました。
理想の教材ですね。
書店に立ち寄った際は、ぜひチェックしてください。
この記事が
「参考になった」
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1月に入ってから、アクセス数が急増しています。
正確には12月末から増え始めていて、去年の11月の3倍くらいになってます。
嬉しいですね。とっても♪
〇本題
私の買ったウォークマンの詳細ですが、日立のアイミューズという商品で品番は「HMP-X904」なのかな。
カラーはブラックです。
とっても使い易いです。
充電は3時間で、14時間もつと。
3日に1回くらいの頻度かな?
充電回数の寿命なるものがあるらしく、500回が目安らしい。
まぁ、単純計算で3,4年は持つわけだし、その頃にはもっといいヤツがでているだろう、ということで、タイミング的にも悪くない。
音楽を取り込むのも非常にカンタンで分かり易いです。
「Windows Media Player」を使うんですが、OSがウィンドウズ2000以上ならいいのかな。
でもまぁ、2000はオススメしない。
XPのほうが個人的に好きだ。
7にはまだ対応していないらしい。
(詳細不明)
CDを入れて、取り込んで、同期(転送?)する。
特別、なんかインストールしなければいけない、とかありませんでしたし、ラクでしたね。
私が買ったのは、4GBですが、大体960曲入ると。
そんな入れませんよ。
人によるんでしょうけど。
私、外で聴きたい曲を、テキトウに入れてみたんですけど、まだ3.6GB余ってます。
家でも使うのなら、もう少し、入れてもいいかな。
ただ、沢山入れると、起動するのが遅くなります。
まぁ、ビートルズは全部、入れちゃってもいいかな。
斉藤和義は持ってるアルバム(5枚くらい)は全部入れました。
使いがっても悪くない。
起動も特別、遅いとは思わないし、軽いから腕とか首も疲れない。
操作も、分かり易いし、面倒でもない。
十字キーっぽいヤツが便利だ(今時普通なのか?)。
ボイスレコーダーとしても機能するみたいだから(私はまだ使っていない)、ネットラジオとかやっている人は、野外収録に便利かも(笑)
私は、初めてウォークマンを買ったわけですが、我ながらいい買い物ができたな、と思っています。
妹は、2台持ってるのかな。
ソニーのヤツ、古い方でそれは落としてしまってバイバイしたとか。
1万以上したくせに。
次も、ソニーのヤツ。確かウォークマンS「NW-S644」
これも1万以上だ。
生意気なんだよ、ガキのクセにいい物を使おうっていう発想が。
バイトして買ってるならまだしも。
親に買わせてんじゃねえよ。
買ってもらうなら、2000円のMP3プレイヤーで充分だ。
自分で買えええええ。
最後は少し愚痴になってしまいましたが(笑)
日立のアイミューズでしたっけ?
これは値段もそんなにしませんし、使い勝手も良好。
パソコンに不慣れな人でも、ラクに作業できると思います。
オススメの商品ですね。
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